7/29タラナキに移動し、ワイタラ高校(14歳-17歳)を訪問。この学校は一般の学校だが、60%の生徒がマオリで、音楽の教育に定評があるとのこと。この日は地元の様々な高校でマオリ語やマオリ学を学ぶ生徒が集まり、テ・レオ・タラナキ(後述)が行うテ・アタアランギを使っての、タラナキ地域のカラキア(祈りことば)を学ぶワークショップが行われていた。テ・レオ・タラナキは、年間6回、このようなワークショップを行っている。コーハンガ・レオ(マオリ語イマージョン保育園)やクラ・カウパパ・マオリ(マオリ語イマージョン小学校)に通っていた流暢な生徒から、今年初めてマオリ語を習い始めた生徒まで、レベルは様々であった。
上級者10名程を、ルアケレさんが、別室に集め、物語を深く説明する。初級者は、別の先生がつき、一からカラキアを学ぶ。
昨日の大人のマオリ語教室のように、一語一句をラーカウで表すのではなく、それぞれのことばの視覚的イメージをラーカウで表している。左から「似ているもの」「天からの雪」「天からの雨」「天からの小雨」「天からの濃い霧」「平和の神(作物を保つ)よ、」「きつく持ってください」「命の繋がり(営み)を失わないで下さい。」
昨日の大人のマオリ語教室のように、一語一句をラーカウで表すのではなく、それぞれのことばの視覚的イメージをラーカウで表している。左から「似ているもの」「天からの雪」「天からの雨」「天からの小雨」「天からの濃い霧」「平和の神(作物を保つ)よ、」「きつく持ってください」「命の繋がり(営み)を失わないで下さい。」